オルガンで「蘇州夜曲(そしゅうやきょく)」の弾き語りを終えたエマ。

新規採用の親子の事を話して、盛り上がっていた、その時。外から、「こんばんは~。」と、聞き覚えのある女性の小声の挨拶。ん?と外を見つめる3人。エリーが政春と見つめ合い「今の声…。」と、つぶやいた。もう一度、「こんばんは~。」と。空耳ではない!

政春とエリーは、笑顔で、急いでリビングの戸に駆け寄る。サーッとカーテンを開け、目の前の人物に両手をあげ、大喜びで戸を開け「アッハハッ…。キャサリン!」と、駆け寄るエリー。笑顔のキャサリン。エリーは、大はしゃぎで「オホホッ!キャサリン、どうして、ここに?」と、言って、ハグ。キャサリンこと、本名:種子は「シッ~!お久しぶりです。」と、小声で言って、周りを警戒し、小声で「種子です。」と挨拶。エリーも、ふと、表に目をやり、事情を把握し(※外来語は敵性語という扱いになっていて、取り締まりの対象になる。)、それでもキャサリンの顔を見て、大はしゃぎ。政春が「まあ、上がって、つかぁさい。」と、中へ誘い、エリーも「どうぞ。」と、うながし、種子の後から、エリーも中へ戻る。門の陰にひそみ、その一部始終をじーっとうかがっている、特高の刑事(竹原圭祐)の姿が。

 

分厚いカーテンを閉め、エリーと長ソファに腰をおろしている種子。政春は背もたれのない椅子に座り、隣にエマが座り込んでいる。種子は声をひそめ、「うちは、チャーリー(夫)と、一緒に、英国に行く事に決めた。」と、エリーに話す。「種子さん、英国に?」と、驚く政春。「いつ?」と、エリーが尋ねる。「7月30日に、横浜を出港する。交換船に乗っていく。」と、言う種子。エマが「7月30日っていったら、後、1ヶ月ちょっと。」と、言った。種子は「エリー、一緒に行こ。」と、真剣に言う。戸惑う亀山一家。種子は「今の日本で、外国人が暮らしていくのは、大変や。チャーリーかて、大阪の町、歩くだけで、どなられたり、唾(つば)かけられたりしてる。憲兵や特高も、隙(すき)あらば、逮捕したろうって、戦争に反対する者(もん)や外国人に、常に、目、光らせてる。スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴(なぐ)る蹴(け)るは、当たり前。中には、拷問(ごうもん)で、命を落としてしまう人もおるらしい。」種子の話を聞いて、不安になるエリー。種子を見つめる。「エリーが、マッサンらと離れたない気持ちは、よう分かる。そやけど…。」と、説得する種子。「行こう!」エマが立ち上がり、「お父さんも、お母さんも、一緒に行こうよ!」と、エリーのそばに立つ。エリーがエマのワンピースをつまみ、「エマ…。」と、呼びかける。種子はつらそうな顔で、「それは…、無理や。少なくとも、マッサンは無理や。」と、言う。エマが「どうして?」と、尋ねた。種子は「ええか…。今から言う事、落ち着いて、聞いてや。エリー、マッサンと離婚するんや。」と、厳しい顔つきで言う。戸惑う夫婦。

エリーは「No」と、首を横に振る。「あんた、マッサンと結婚して、日本の国籍になったわな?」と、確認する種子。涙を手でぬぐい、「はい。」と、答えるエリー。「交換船に乗って、英国に渡れるのは、英国籍の人だけや。そやから、英国に行くには、まず、マッサンと離縁して、英国籍に戻さな、あかん。」と、言う。 エリーは、突然の話の話を受け止めきれず、「待って、キャサリン。何、言ってるの?」と、聞き返す。種子は、エリーの手を取り、「ほんまに別れるんやない。あくまでも、戦争が終わるまでの、一時(いっとき)の、形だけの離縁や。マッサンも分かってくれるな?」と、真剣に言う。政春も、事態がそこまで悪化しているとは思っていなかったためか、「いや…、じゃけど…。」と、手で顔を覆い、苦悩する。

 

門の外で、たばこを足でもみ消し、じーっと様子を伺っている男。

 

エリーが、顔を上げると、エマが泣いている。エリーは「エマ…、大丈夫。」と、エマに触れる。
エマは泣きながら、
「何が、大丈夫なの?」と、叫ぶ。エリーが「エマ…。」と、当惑。
エマは、
「捕まったら、どうするの? 拷問(ごうもん)されたら、どうするの?」と、大きな声で叫ぶ。政春が立ち上がり、エマを落ち着かせようとする。エリーも必死に「エマ…、大丈夫、大丈夫。お父さんが、守ってくれる。」と、落ち着かせようとする。

しかし、エマは泣きじゃくりながら、「お母さんだけでも逃げて。お願いだから、船に乗って!」と、エリーの隣に腰をおろす。エリーは、エマを抱きしめ、頭にキスをして、鼻をすすり上げ、「逃げる。どうして? お母さんは、何にも悪い事してない。この戦争が始まる前、ず~っと前から、日本で暮らしてた。どうして逃げなきゃいけないの?」と、言う。椅子に腰をおろし、眉間にしわをよせ、2人の様子を見ながら苦悩する政春。種子は「エリー、ちゃんと聞いて!」と、こっちも、必死。エリーは、種子の手に、自分の手を重ね、「キャサリン、ちゃんと聞いてます。」と、答える。種子は、エリーの手をがっしり両手で握りしめながら、「あんたの気持ちは、よう分かる。そやけどな、人間死んだら終わり。命を落としてしもうたら、何もかも、おしまいや。旦那も娘も、何もかも失ってしまう事になるんやで。お互いに、や!」うつむき、唇をかみしめ聞いていたエリーが、顔を上げて「キャサリン…。」と、言って、首を横に振った。

がっくり、失望し、力が抜ける種子。
政春は「種子さん…、わざわざ、ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話し合いますけん。」と、言った。その途端、エリーが、目を見開き、「何、言ってるの! マッサン!話し合う必要ない。」と、珍しく、鬼のように、怒っている。政春が「エリー。」と、なだめようとするが、エリーは、興奮し、「私は、ここにいる!」と、言い張り、政春と種子は、苦悩に満ちた顔つきになる。

エリーは、とりあえず、笑みを作り、「キャサリン、ありがとう。」と、言ったが、気持ちの整理がつかず、「ごめんなさい。失礼します。」と、言って、立ち上がり、スタスタと自室へ向かう。
エマが「お母さん。」政春が「エリー。」すっかり小声で話す事が日常化したのか、「エリー。」と、かすかな声で、種子も声をかけた。エリーは、一切振り返らず、和室への扉を開け、戸を閉めると、その場にたたずみ、深呼吸して、シンブル(西洋の指ぬき)のネックレスをぎゅっと握りしめていた。


政春は、心配そうに、和室の方に目を向けているエマに「大丈夫じゃ。」と、声をかけた。
種子は「今度の船が、最後になるかもしれん。エリーの身の安全の事、しっかり考えてあげて。何かあってからでは、遅い。命あっての、物種(ものだね)やで。」と、真剣に訴える。

政春は、眉間にしわをよせ、うなずき、「はい。」と答えた。

 

明け方、長ソファにゆうべの普段着のまま、毛布も掛けず、ぼんやり目を開け、寝そべっている政春。

ナレーション:キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もできぬまま、朝を迎えました。


俊夫が研究室の戸を開け、「おお!」と、挨拶。一馬が「おはようございます。」と、挨拶。

ドアを閉め、俊夫が「今日から、新人教育じゃ。気合い入れていくど!」と、張り切って、研究室内をスタスタ歩いていると、俊夫のはっぴを見た一馬が驚き、「工場長。」と、呼び止める。「ん?ん、ん、ん…?」と、戸惑い、立ち止まった俊夫の法被(はっぴ)の襟を一馬がつかみ、「これ、どうしたんですか?」と、尋ねた。DOUKAHの文字があった襟には別の布が縫いつけられている。「ああ…、ハナが、外国の文字が入っとる法被、着とったら、何、言われるか、分からん、言うて。わしゃ、ええ、言うたんじゃがのう。」と、いやなご時世に、顔をしかめた。一馬が何も言えずにいると、ドアが開き、政春が出社。「おはようございます。」と、明るく挨拶する一馬。左手をズボンのポケットにつっこみ、元気のない様子で、右手でドアを閉める政春に、俊夫が「お坊ちゃま、工員が増えて、増産が続きゃ、樽(たる)が不足しますけん、来週、樽木の調達に行って、きまさ。」と、言った。政春は、疲れ切った顔で「ああ…、頼むわ。」と、俊夫の肩に触れ、社長席へ。一馬と俊夫が目で様子のおかしい政春を目で追う。バタンと、研究室と社長室兼事務室の間の扉が閉まった。

 

エマの女学校。教壇に立つ先生が「皆さん、来月より、英語の授業が、選択科目となります。希望者を募(つの)りますので、選択希望者は、手を挙げて下さい。」「はい。」と、手を挙げたのはエマ一人。何人かが白い目でエマを見る。エマが、右隣の幼なじみ、中島よしえを見るが、かたくなにうつむき、エマはゆっくりと手を下ろした。先生は、「英語は、希望者なしという事で、よろしいですね。では、皆さん、教科書の52ページを開いて下さい。今日は、お国のために、女子がどのような務めを果たすべきか、考えましょう。」皆が教科書を急いでめくる中、エマは、この状況に居たたまれず、涙があふれてくる。エマの頭の中に、キャサリンの言葉がよみがえる。

「今の日本で、外国人が暮らしていくのは、大変や。取り調べ受けたら、殴(なぐ)る蹴(け)るは、当たり前。中には、拷問(ごうもん)で、命を落としてしまう人もおるらしい。」

母がそんな目に遭ってしまったら?と、涙があふれてくるエマ。

「人間死んだら終わり。命を落としてしもうたら、何もかも、おしまいや。」

先生は、エマの変化に気づく事もなく、教科書を読み進める。「銃後を守る私たち女子こそが、陰に隠れた立派な戦士であり、そうした女子の戦にこそ…、」

隣のよしえが、エマが泣いている事に気づき、「エマ?」と、声をかけた。すすり泣くエマに思わず「エマ!」と、大きな声で呼びかけ、他の生徒や先生もエマに注目。先生は「どうしました?授業中ですよ。」と、言う。みんなの視線が痛いエマは、席を立ち、急ぎ足で、立ち去る。よしえが、立ち上がって、「エマ!」と、呼びかけた。先生も「亀山さん!」と、声をかけたが、エマは涙をこぼしながら、教室から出て行った。

 

ニシン御殿では、昼の支度が進んでいた。エリーが「ごめんなさい。遅くなって。」と、姿を見せる。ハナが「エリーさん、美紀さん、お料理、とても上手よ。」と、言うと、美紀は「いいえ…。田舎の料理しか出来なくて。」と、謙遜(けんそん)する。ぼーっと立っているエリーを見て、ハナが、「どうしたの?顔色、悪いけど。」と、驚き、エリーの額に手を当てる。エリーはその手を外し、「ハナ、ありがとう。大丈夫。」と、言う。すると、熊虎が「おかしいなあ。エリー、あっちのラジオはどうだ?」と、尋ねた。「あっちのラジオも、調子悪い。」と、答えるエリー。熊虎は、「じゃあ、一馬にやらせっか。」と、言った。エリーは「そうね。」と、うなずいた。

 

エリーが、研究室へ。足を踏み入れた途端、俊夫の声が聞こえ、耳をかたむける。

俊夫は「へじゃ、7月30日の船に乗らんかったら、もうスコットランドには、戻れんようなる、いう事でがんすか?」と、驚いている。研究室から事務室をうかがうエリー。
政春が「ああ…。」と、言った。俊夫は「それで、エリーさんは?」と、尋ねた。
政春は、うつむいて、「日本に、残る、言うとる。帰る事は、ありえん、言うて…。」と、言って、眉間にしわをよせ、苦悩の顔。俊夫は、はあ…と、ため息をついた後、ぐっと気合いを入れ、腰に手を当て、「お坊ちゃま、帰らしてあげたほうがええ思いますで。町じゃ、敵国人扱いされて、このまま、日本におらせるんは、気の毒じゃ。」と、言う。

研究室のガラス越しに中をのぞき見中のエリー。

(※、試験室と社長室兼事務室の間の戸のブラインドがある側に身を隠している。)
政春は、席を立ち、ズボンのポケットに手を突っ込み、事務所内を歩きながら、俊夫に背を向け、「エリーが英国に帰るためには…、わしと離縁せんにゃ、いけんのじゃ。」と、つぶやいた。
俊夫が「離縁!? 何で、そがな!」と、驚く。政春は、「英国籍に戻らん事には、船には、乗せて、もらえんらしい。」と、眉間にしわをよせ、うつむく。俊夫が、政春に近づきながら、「あっ…、へじゃけど、離縁いうても、この戦争が終わるまでの、一時(いっとき)の事で、がんしょ?」と、キャサリンと同じ事を言う。エリーが、不安げな顔で、のぞいている。
政春は、窓の外を見つめ、目を潤ませながら、「わしらの人生、何じゃったんじゃ。わしが、エリーを連れて帰ってきた事が、悪かったんかのう…。わしと出会(でお)うてしまったばっかりに…。」と、言って、すすり泣く。俊夫が、きりっと、きつい目で政春の情けない背中をにらみ

「そりゃ違いますで!」 と、大きな声で否定。ゆっくりと政春が振り返り、俊夫を見る。

俊夫は、政春を怒ったような顔でにらみながら、「エリーさんは、自分で、日本に行く、言うて決めんさったんじゃろう?その言葉に、小さく、こくりと、うなずき、鼻をすすり上げる政春。
俊夫は腰に手を当て、
「わしも一緒じゃ。そりゃ、わしゃ、今でも広島のことが大好きじゃ。酒蔵が恋しい、帰りたい、思うこともありますで。へじゃけど、わしゃ、自分で決めたことを、後悔はしとりまへん!もちろん、エリーさんも一緒じゃ!俊夫の言葉に、うつむき、目を潤ませて、のぞいていたエリーが、かすかに口元をほころばせる。

俊夫の言葉は続く。「エリーさん、見とったら、分かります。わしゃ、学問もなぁし、酒造りしか知らん。へじゃけど、人の気持ちは、分かりますで!エリーさんは、お坊ちゃまに出会うて、日本に、一緒についていく、いうて決めんさった。その事を絶対…、絶対後悔は、しとりまへん!」自分の思いを代弁してくれる俊夫に、胸が熱くなり、ポロポロ涙をこぼすエリー。手で涙をぬぐう。すると、政春は、絞り出すような声で、泣きながら、「なら…、何で、離れんにゃいけんのじゃ。おかしいじゃろうが。わしが、今、あるんはのう、エリーのおかげなんじゃ。わしゃ、まだ、何も…、何も、恩返しできとらん。」研究室にいるエリーが、うれしそうな顔で、涙を流している。俊夫は、政春の右腕をがっしりつかみ、「へじゃけど、お坊ちゃま、今、一番大事なんは、エリーさんの身の安全で、がんす。」と、種子同様、真剣に説得する。
政春は、俊夫の腕を振り払い、高い目線から俊夫を見下ろし、威圧しながら、「日本と英国は、敵国同士じゃ。戦争が終わって、間違いなく、また会えて…、一緒に住める保証なんかあるんか? 」エリーが、まばたきを繰り返し、唇をかみしめ、大泣き状態。

政春は、泣きながら、「もう…、会えんようなるかもしれんいうて(=もう会えなくなるかもしれない。)。俊兄、そう、思わんか?」と、尋ねる。

俊夫は、政春の思いを痛く感じながらも、あえて、「それでも…!」と、大きな声で言った。それに対して、政春も、「分かっとる!」 と、大きな声で、泣きながら、言う。

俊夫も目を潤ませながら、ぐっと口を結び、政春をじっと見つめ、政春の言葉に耳をかたむけている。研究室にいるエリーの頬は、涙が滝のように伝い落ちて、びちゃびちゃになっている。「俊兄の言う事は、わしゃ、よう分かっとる! じゃけど…、このまま日本におって、ほんまに、エリーを守り…、守りきれるんかいうて。それ考えたら…、わしゃ怖い。怖ぁて、仕方ない。」と、外を見つめ、泣きじゃくる政春の右肩をぐっとつかんで、俊夫が「うん…。」と、政春の気持ちを慮(おもんぱか)り、なだめている。頬を涙で濡らしたエリーが、事務所をのぞきこんでいる。

明日へつづく。

 

※交換船について。

米英と争いになり、国交断絶。双方の国に取り残された形になってしまった自国の外交官や民間人を無事、母国に戻すために運航された船。

交換地、ポルトガル領東アフリカのロレンソ・マルケスまで運航し、乗客をそこで交換し、それぞれの国へ折り返すという方法。イギリス方面の船は、占領した元イギリス領昭南(現在のシンガポール)や仏領インドシナのサイゴンを経由し、交換地へ向かった。

第一次交換船は2隻。

1隻は龍田丸(日本郵船)1942年7月30日:横浜出港、その後上海・サイゴン経由→1942年8月13日:昭南出港→1942年8月27日-9月2日:ロレンソ・マルケス寄港→昭南を経由し、1942年9月27日:横浜帰港

英国側:エジプト船籍エル・ナイル号1942年8月31日-9月8日:ロレンソ・マルケス寄港→1942年10月9日リバプール帰港 

もう一隻は、鎌倉丸(日本郵船)

1942年8月10日:横浜出港、その後、上海・昭南経由→1942年9月6日-9月11日:ロレンソ・マルケス寄港→昭南・香港経由→1942年10月8日:横浜帰港※この時の英国からの船はイギリス領ボンベイ(現在のムンバイ)から、出帰港。英国本土に戻るにはやはり、7月30日発が最後。

 

交換船に乗船できる資格。一時滞在者に限る。帰国できる人数(乗船人数)に限りがあったため、移住者を除外するために定められたとされる。

・公吏其の他官吏に準ずべき者及公共団体より派遣せられたる者ならびに其の家族及従者

・新聞記者ならびに其の家族及従者

・銀行及商社等の支店員、代表的在留民ならびに其の家族及従者

・宗教家、学者、学生ならびに其の家族及従者

・婦女子及其の従者

・特別の事由(老年・病気など)にある者ならびに其の家族及従者

 

第二次交換船も計画されてはいたが、戦争の激化により、実現に到らず。

 

ジャニーズ事務所のジャニ-喜多川さん、アメリカ生まれで、アメリカ側の交換船に乗って、交換地で、日本側の船に乗り換えて、日本に戻ったらしいです。

(生まれて2年目位の時らしい。)